はじめまして、つぼおじさん
はじめまして、つぼおじさんです。
いや、だれおまえ。ってことで、まずは自己紹介です。
わたくし、茨城県に住んでます、しがないフツーのサラリーマンです。昔ながら肩こりがひどく、マッサージに通いつめたおかげで経穴(つぼ)のポイントがなんとなくわかるようになりました。
2015年に結婚。思い切ってマイホームも購入し、これまでも、そしてこれからも、安定した収入を得て、子どもを二人つくって、とびきり苦労はないけど、まぁまぁ幸せでごくごく平均的な人生をおくるんだろうなぁ~とうっすらと予想していたあの頃。
しかし、これまで平均点を与えてくれていた神様は、急に落第点を与えてくれた。
子どもがなかなかできない。
あれ?おかしいな、、、と思ってはいつつ、時間はあれよあれよと過ぎるのみ。ヨメの焦りと不安も大きくなって、いよいよ2018年の夏頃から本格的に妊活を開始しました。
まず最初に、精液検査で頭にカミナリが落ちたような衝撃をうける。
「うん、精液量が少ないですね。」
「そして運動率も低い。」
これじゃぁなかなかできないね、とでも言ってるかのような医者の苦虫を噛みつぶしたような表情をみて、いっしゅん、時がとまったような感覚でした。
この現実をしばらくは受け止めることができません。
だって、「お前には子孫を残せる実力がない」と言われたようなもの。
ヨメのみていないところで、涙しました。
これがきっかけで、「健康」について勉強するようになりました。
なぜこうなったのか?なにが原因なのか?
いまのじぶんにはきっと、かこのじぶんに理由があるはず。
そういえば、自分は昔からアトピー性皮膚炎に苦しんでいる。便秘だし、肩こりだし、冷え性だし、小さい頃は貧血気味だったなぁ、、、。
こう書くとめちゃくちゃ病人みたいだけど、元気です。若いときはちゃんとスポーツもやって過ごしていました。
だから、あんまり心配してこなかったのかもしれません。
これもきっと神様のおぼしめし。
勉強していくと、いろいろな原因と思われるものがみえてきます。
例えば、食でいうと、食品添加物や農薬、遺伝子組み換え等。かくいうわたしはカップ麺やスナック菓子、オリジン弁当が大好き。結婚してから昔より食べる頻度は減ったけど、それでも毎週なにかしらは食べていました。
現代社会はとても便利になった一方で、いつのまにか衣・食・住のなかに有害物質がまぎれこんでしまったのだと思います。
少しずつ、できることから「やめること」をはじめなければ、、、
全部やめることは不可能。まずは食から気をつけることにしました。
(タバコもやめました)
2018年3月、左股関節近くの精索静脈瘤の手術。
(静脈瘤が原因で左のタマちゃんが小さかったみたい。静脈瘤があると陰嚢の内部温度が上昇し精巣の働きに影響する可能性があるとのこと)
また、食事をきをつけることで、(断食やマクロビを駆使して)体重も65kgから一時55kgまで落としました。
これは落としすぎ。ガリガリ仙人みたいになって、会社では「あいつ、がんなんじゃないか、、、」とひどく心配されました。
上司からは、「ぼく、なんか悪いことした?」と心配されました。大丈夫です。
ストイックな性格がタマにキズ。なんちゃって。うふ、
タマの自虐ネタはやめましょう。
マクロビ信仰に傾きすぎると、動物性たんぱく質が不足します。痩せるけど、パワーがでなくなるし、ただ脂肪や必要な筋肉までもが分解されて痩せているだけの気がする。
無理に(急に)やりすぎるのはやめましょう。危険です。
外食をひかえ(職業上、夜の会食はさけられません)、ランチはヨメの手づくり弁当に。これで食費も浮きます。
大好きだったカップ麺は半年に1回ていど、お菓子は、、、なるべく控えめ。からだによさそうなお菓子のチョイスも心がけましょう。
ここではいろいろ書ききれないけど、とにかく頑張りました。
からだも1年くらいかけて、じょじょにかわってきた気がします。
それでも自然受精は難しかったです。
2019年秋、(プライドを捨て)体外受精を決意。
加藤レディスクリニックに通い始めてすぐ、ヨメのホルモンバランスが悪いことも判明。(ココロの声:問題はボクだけじゃなかった、、、はやく専門医にみてもらうべきだった!泣)
9月末に説明会を聞いて、10月中下旬にはもう体外受精にトライしていました。
そして11月上旬には受精成功の報告が!!神さまありがとう!!
まるでスピード婚。
7月中旬に第一子が生まれる予定です。
しあわせな家族生活をおくるため、健康や子そだてに関すること、
そして妊活に悩む多くのかたがたに参考となる情報がおくれるとうれしいです!
よろしくお願いします。