ハッピー妊活ライフのための三か条
妊活をがんばる夫婦のみなさんへ、わたしの経験から思う妊活三か条をシェアしたいと思います。
それはこちら。
①あきらめない
②理想の未来を描く
③覚悟を決める
1、あきらめない
毎回タイミングを合わせても、生理がきてしまうたびにガッカリしてしまいますよね。
とくに奥さんのほうがつらい思いをしているはずです。
旦那さんもタイミングのときにかぎって、仕事で嫌なことがあったり、とても疲れてしまっているときもありますよね。
そして、毎回落ちこんでばかりいたら、ほんとうに嫌になりますよね。
わたし自身もそうなのですが、とくに日本人の男性は「失敗」をおそれる傾向があります。
失敗がつづくと嫌になって、手を抜いたり諦めてしまうこともありますよね。
妊活もしかり。
どんなにがんばっても、妊娠なんてできないのではないか、人工受精・体外受精にステップアップしても失敗してまうのではないか、、、
と、悪魔のささやきが聞こえてきて、ネガティブスパイラルにはまってしまいます。
でも、これが一番やってはいけないことです。
そんなときは、
名作漫画『スラムダンク』(井上雄彦氏)の安西先生の名セリフを思いだしてください。
「あきらめたらそこで試合終了ですよ…?」
妊活だけでなく、仕事(ビジネス)や勉強だってそうです。
「失敗」とか「成功」ってことばはただの概念であり、結果論です。
成功するまでやり続ける。
これが成功の基本法則です。
『予の辞書に不可能はない』(ナポレオン・ボナパルト)
『わたしは失敗したことがない。ただ、1万通りのうまくいかない方法を見つけただけだ』(トーマス・エジソン)
『目標を達成するには全力で取り組む以外に方法はない。そこに近道はない。』(マイケル・ジョーダン)
「失敗」という概念を捨てて、「成功」するまで挑戦しつづける。
まずはこの考え方を夫婦で共有しましょう。
でもでも、にんげん誰だってあまりに失敗が続くと、どうしても弱気になったり、嫌になってしまうこともありますよね。
いいんです。にんげんだもの。
挑戦しつづけるためには、たまにはあきらめて、よわねも吐いて、息ぬきしましょう。
追いこみすぎても長つづきしません。
「続けること」がたいせつなんです。
そして、続けることをあと押ししてくれるのが、モチベーションです。
2、理想の未来を描く
「時間は未来から過去にながれている」
と聞いたことがあります。
そう考えると、
未来が過去(結果)をつくっている
のだとわたしは思います。
つまり、未来をコントロールすることができれば、理想の過去をつくることができる。
理想の未来を描くことができれば、よりよい結果をもたらしてくれるものだと、わたしは思います。
よりよい未来を描いてますか?
それは自分のモチベーションにもつながります。
わたしは、もし子どもが生まれたら、、、
絵本をいっぱい読んであげたい
手づくりおもちゃを与えたい
一緒にキャンプや旅行にいきたい
楽器やスポーツをやらせたい
月に一冊すきな本を買ってあげたい
おこづかい制ではなく、お金の勉強をさせたい
などなど
子どもが生まれたら、どう育てたいのか、何をしたいか、どんな親になりたいかをつねに妄想していました。
そして、名前をどうするか。
妊活中からすでに、産まれてきてくれるであろう子どものために、なまえの候補を考えていました。
わたしにはこれが一番のモチベーションになりました。
姓名判断などでよい画数になるように考えるのはとても楽しかったです。
モチベーションは人それぞれ違うとおもいますが、ぜひ妊活が楽しくなるような未来を夫婦で描いてみてください。
3、覚悟を決める
あきらめず、モチベーションを高めて、そしてさいごに大切なのは「覚悟」です。
なにがなんでも子どもをつくる!
強い意志と、そのために「必要なことはすべてやってみる」と腹をくくりましょう。
わたしはじぶんの精子の質と量をよくするため、
精索静脈留の手術
禁煙
断食
食事改善(大好きなカップ麺、お菓子など加工食品を控え、玄米菜食を意識するなど)
運動(ヨガ、ウォーキング、筋トレ)
など、いろいろ試してみました。
これにより、必然的にダイエットになりました。笑
食事もマクロビやヴィーガンなど、思想が偏りすぎるのはよくないです。
食事はバランスよく、からだによいものを。
これらの努力を積みかさねたおかげもあったのか、さいわいにも体外受精で子どもを授かることができました。
ひとそれぞれやり方はあると思いますが、子づくりをあきらめないでください。
あきらめずに続けてください。
ハッピーな妊活ライフを応援します!!